これは「グルメ・クッキング」かてごりか?
東京で人が多い街といえば、渋谷、新宿。たいてい、どっちかは「きらい」という人は多い。人が多くて歩きにくいから、とか、汚いから、とか、子供が多いから(渋谷)とか。
そんな人たちからみれば両者は似たりよったりの程度の街だが、新宿の方があきらかにまさっていることがある。飲み屋の数だ(統計的資料根拠なし)。
渋谷は人の数のわりに、飲み屋の座席数が圧倒的に少ない。子供が多いんだから多くなくてもいいんじゃない?ってな気もするが、まあ、困るよねってなくらいに、たくさんお店があっても小さくて狭くて、ごちゃっとしているのだ。
そういう飲み屋がいい、ときもあるが、いやしかし、寂れてなくてある程度にぎやかで、しかしがつっとグループで席が確保できる店は、ときどき何かとニーズがある。
忘年会の二次会とかね。法事の帰りとかね(笑)。
白木屋とかもろチェーン店というのは奥の手だ。学生じゃないんだから、それは伝家の宝刀にしておきたい。
新宿で飲み屋を探すのはけっこー大変かもしれないが、駅前でもそこそこの雰囲気で10人ぐらい入れるお店があったりする。不思議ですねえ。酒を飲めるようになって10年以上、新宿と渋谷に関しては、なんとなく飲み屋をしっている自分がたくましい(笑)。
結局にデータベースに蓄積していくしかない。効率的に情報収集するなら、入った飲み屋の周辺に飲み屋がないかチェックすることだ。たいてい飲食店は集まっている。近くにはまったくどこがちがうんだよという飲み屋が上下にいることが多い。そしてなぜか、上下店の程度に大差ないのに、どっちかはすかっと客が少なかったりするのだ。
そういうところが狙い目。知っているお店、行ったことがあるお店に固執していると、寒中さまようことになってしまう。
新宿はさほど嫌な感じの街ではないし、大きい。人が多いのは、決まった道だけで、そこをちょっとさければ、普通に歩ける。渋谷は小さくてディープだ。見えやすいところはがきんちょが道を埋め尽くしていて、入りやすい店はすでに満席だし、入れてもふざけた店員がいることが多い。こじゃれカフェの店員はたいてい頭が悪そうな気が利かない若者がでてきて、うんざりする(そういう接客らしからぬ接客が渋谷では良しとされるのだろう。銀座では接客らしい背客が求められるように。銀座、日本橋界隈は、型にそって客も店も動いていて、その隠れたコードを理解して実践できることが常識であり楽しみと思う趣味の人が集まっていて、年齢が上がる傾向になる)。
なんだかなあ、まあ、なんなんでしょ。
いい年こいた普通の大人になると、飲み屋にはいるのにあまりうろうろしなくなるよね。
学生の頃とか、まだ飲み屋を探したり、入るのにも、ストレスがんがんで。
そういうところの差で歳をとったなあ、とか思う。
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